面白いほど成功する ツキの大原則 西田文郎著

仕事やスポーツで成功するために大切なものは「ツキと運」という考えを持った著者の本です。

 

 

「できる」と予感する人間、「できないこもしれない」と予感する人間、「できっこない」と予感する人間の3種類があり、その予感は脳に蓄えられた過去の記憶データからくる。

「できる」と予感できる人間の仕事やスポーツのパフォーマンスは上があり、それが結果的に成功に繋がる、という考え方が述べられていました。

 

自分自身、学生時代には勉強ができませんでしたが、その時は勉強をして成績が上がるイメージが持てていませんでした。

つまりは、「できる」自分が予感できていない状態だったわけで、それではパフォーマンスが上がらなかったのも最もだと思いました。

 

過去の経験のうち、たとえ小さくても成功した経験でも、それを思い出して「できる」自分を予感して、プラス思考になることが大切だと感じました。

 

この他にも、感謝することや目標意識を持つこと等、物事に挑戦するに当たっての考え方が述べられており、勉強になりました。

 

学生の方にも社会人の方にもおススメの一冊です。

 

それではまた。