最後のお話

今日、彼女と最後に会ってお話をした。

 

最後に会うことって何て言うんだろう。面会というのも変だし、、

 

最後まで素晴らしい人でした。

 

こちらが傷付かないように配慮しつつ、思っていることを伝えてくれました。

 

自分にとって何も欠点が無くて、よく「新しい出会いが解決してくれる」や、「時間が解決してくれる」と言われますが、新しい出会いがあっても、時間が経っても、この別れの悲しみは無くならないと思います。

 

一生を共に過ごしたいと思った人との別れは、死別と変わらないと思います。

 

死別の悲しみが無くならないのと同じく、この別れの悲しみは無くならないと思います。

 

全てが理想でした。

 

決して人の悪口を言わない。

いつも朗らかで、内面から出る明るさを持っている。

好奇心旺盛でアクティブ。

シンプルな生活を送っている。

相手に多くのことを求めない。

いつもこちらのことを気にかけて配慮してくれる。

人を見下したりしない。

 

書き出したら切りがない。

 

彼女と過ごす時間がすごく楽しかった。

ずっと一緒にいたいと思った。

 

もう二度とこんな人と出会えることは無いと知っているから、猶更悲しく、自分が惨めにも感じます。

 

それでも、彼女と過ごせて、彼女と、自分の周りの人たちに感謝しています。

 

彼女との時間は、自分の人生の喜びの一つとして大切に抱えて、これからの人生を歩んでいきたいと思います。