Apple
新型iPhoneが発表されましたね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f597b40d0b698d965a207e8be96d2470c76020d
個人的には、iPhone12 mini が発表されて嬉しいです。
初代iPhoneSEと同程度の5.4inchディスプレイ。
片手操作を求めるユーザーには突き刺さりますね。
(日本だけなのかな?欧米だと体格的にまた違うのかな?)
しかし、この発表会に全世界が注目することがAppleの凄さだと思います。
少なくとも日本では発表会はほとんど注目されていません。
それはなぜか。
サムスンもファーウェイも、リバースエンジニアリングで成長してきました。
リバースエンジニアリングとは、
他社先行製品を徹底的に分解•解析して、
部品を安価な品に置き換える事で、
例えば他社先行製品の8割の性能の製品を6割の価格で発売することです。
その差の2割が自社に優位に働きます。
サムスンもファーウェイも価格の面が人々(特に発展途上国の人々)に受け入れられ、爆発的な成長を遂げました。
今やスマホの世界シェアにおいてサムスンは1位、ファーウェイは2位、アップルは3位です。
それでも、なぜ世界の人々がアップルの発表会に注目するのか?
それは新たな価値を提供する期待からです。
現代のPCの元祖のAppleⅡも、
スマートフォンの元祖のiPhoneも、Appleか作り出しました。
Appleの新たな価値を創造する力。
それが人々に魅力的に映るのだと思います。
(自分はApple信者ではありません)
サムスンもファーウェイも、リバースエンジニアリングで世界トップに立った後、これからが大事です。
新たな価値を創造できるか。
そういった意味ではサムスンのGALAXY foldはとても挑戦的で面白かったです。
初期は不良で回収になったけど、
それだけ挑戦的で前向きな意気込みがあるのだと思います。
これからもどんな技術が出てくるかワクワクしますね。