生命の起源
生命の起源
このyoutube動画、面白かったです。
なぜ有機物の存在しない世界から有機物が生まれ、それが生物に進化したのか。
その流れが理解できました。
流れとしては以下のように理解できました。
・無機物しか存在しない原始地球に、雷のスパークをトリガーとして有機物が生まれる。
・その有機物に外部から化学エネルギーが加わり、単細胞生物となる。
(当時、太陽の紫外線は現在の10倍であり、海底噴出孔からの化学エネルギーを受け取った説が有力)
・単細胞生物の中に、光合成を行なうものが出てくる(シアノバクテリア)
・シアノバクテリアが増えた結果、大気中の酸素濃度が上がる。
・その酸素濃度に耐えられ、なおかつ酸素濃度が増えたことで発生した寒冷化(全休凍結)に耐えられた単細胞生物が生き延びた。
・その後、高い酸素濃度は単細胞生物の活動量を増加させ、多細胞生物など多彩な生物が生まれ進化していった。
1時間でこれらのことを学べる素晴らしい動画です。