ジャンク品修理1
さっそくジャンク品修理にチャレンジしてみました。
記念すべき初修理はこれ。
DSi です。
ハード◯フにて、ソフトが取り出せないとの事でジャンク品として1000円で売られていました。
確認すると、やはりソフトが取り出せない。
引っ張ってもびくともしません。
分解して調べてみます。
DSiは特殊ネジでないので、精密ドライバーで開けることができます。
計10個ほどネジを開けると、基板とソフトのスロット部分が出てきます。
(分解過程でソフトは取り出せました)
ソフトが取り出せないという現象でしたので、スロット部分を確認します。
スロット部分にソフト固定用の可動部があるのですが、その可動部の動きが良くない。
機械部品が壊れたのではなく、劣化して摩擦が大きくなっているだけとわかったので、潤滑剤とアルコールでクリーニングします。
その結果、問題なくソフトの取り出しができるようになりました。
本体を組み上げて動作確認して終了です。
ここまで約1時間。
失敗してもまあ良いか、くらいの気持ちでしたが、修理できて良かったです。
修理難易度は星一つです。
☆☆☆☆★
最初の題材としては◎でした。